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2014年9月15日 (月)

文フリ大阪 収穫#1「猫殿、拙宅にて」

2014年9月14日に参加した「第二回文学フリマ大阪」。
小説詩歌評論ノンフィクションと種類さまざま、たいそう
熱いイベントで、手にすることができた作品をお披露目、
というか純粋に布教です。

「猫殿、拙宅にて」 サークル名:ぶれーめん

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人の言葉を喋る猫の「私」と文筆家の「先生」との
疑似家族小説。イベント前のWebカタログでタイトルを
見てとても気になってたわけでして。
なにせ「猫殿」で「拙宅」ですからね。当日、壇上の
見本誌置場で実際に読んで、すぐさまスペースに直行
しましたとも、ええ! 手にしてほくほくですとも。

表紙に印刷された、ちょっと目つきの悪い(ほめ言葉)
猫殿が、先生と暮らす一年間の物語。のんびりとした
ふたりのやりとりがもう、たいそうツボです。
梅雨から秋、冬に籠って春を待って、ふたたびの梅雨。
猫殿が言うように「多彩な色と音」にみちた季節の
描写に、頭の中は彼らが暮らす海沿いの町に一直線。
それでいてちょっとした拍子に、猫殿や先生の過去が
描かれて、はっとするような。

文章を読んで脳内で猫殿が動いたりするイメージは
できるんですが、このお話できれば実際に見たい。
映画化なりませんかね? 特に「桜の散歩道」とか。

もっふりひなたぼっこする猫殿とか、先生と散歩する
猫殿とか、そういうのが見たい。誰か作って!(切実

猫好き老猫好き、爺好きにはたまらん小説です。

「小説家になろう」では「猫殿、拙宅にて」が公開
されているようなので、気になる方はぜひぜひに。

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